高齢者講習

高齢者講習の視力検査では具体的にどのような検査をするの?

高齢者講習の視力検査では具体的にどのような検査をするの?

年をとるにつれて、老眼が進行していき、目が見えなくなってきますよね。近眼もあったり、緑内障や白内障などの目の病気も出てきます。

車を運転するためには、最低限の視力は必要です。命をのせていますので、より安全に車を利用していただくためには視力検査が必要となります。

そこで、高齢者講習の視力検査について、少し、ご紹介させて頂きます。ぜひ、参考にしてください。

静止視力測定

静止視力測定

静止視力測定では、以前までの免許更新と同じ検査を行います

よくある一般的な視力検査を行って、視力を計測します。線がある位置に立ち、指示に従って、マル印の欠けた方向を答えます。検査してくれる方がコンピューターで実施します。

この、静止視力が、0.7以上ないと、眼鏡をかけるか、もともとかけている方は、眼鏡を変更することになります。不安な方は、コンタクトレンズや眼鏡をあらかじめ購入しておいてください。その時に、視力検査もしてもらえますので、安心ですよ。

私も目が悪いので、眼鏡が必要です。免許証にも条件として眼鏡等が記載されています。コンタクトレンズを装着していますが、つけていないと本当に見えないので危ないので必ず付けて運転していますよ。

動体視力測定

動体視力測定は、静止測定の時と同じ丸印が、時速30Kmで、移動しながらだんだんと大きくなっていきます。その、丸印の欠けた方向を答えていきます。

動体視力測定の判定は、1=0.8。2=0.5。3=0.4。4=0.3。5=0.2。となっています。
70歳から74歳までの方は、だいたい3が普通の測定値で、それ以上は、優れているという指標になります。

動体視力も、年齢とともに衰えてきます。私の両親も、同じようなことを言っていました。
運転するときは、特に注意しているそうですよ。

夜間視力測定

夜間視力測定

夜間視力測定は、両側に照明があり、少し暗めの丸印がだんだん大きくなります。その欠けた方向を答えていきます。

測定値は、動体視力検査の時の指標と同様です。70歳から74歳の方はやはり3が平均で、それ以上は優れています。

若くても、夜間道路を車で走行するのにも、見えにくいことがあったり、必要以上に明るいライトを照らしている車もあって、見えにくかったりしますよね。時期的には、雨が降り続いたり、霧がかかったり、いろんな状況で見えにくい状況が起きます。

毎日夜はおとずれるので、暗いときに見えないと、余計に危ないですよね。より安全に運転してもらうためには、夜間視力測定は、必要な測定項目だといえます。

視野測定

視野測定は、左右別に視野を測定します。真ん中に白い印が見えたら、左右に移動して、見えなくなった時点で、答えます

どれだけ四方が見えているかを測定してくれます。なかなか測定することがないので、いい機会だと思いますよ。

車に乗っていると、横からバイクが来たり、横断歩道を右折や左折する際に、視野が狭いと見えなかったりと、事故の原因にもなりかねません。

若いときはよくても、年齢を重ねていくと、日常生活に、様々な影響が出てくるのと同じように、いつもやっていたことや、見えていたものが、見えなくなってしまうこともありますから、しっかり測定は必要ですね。

おわりに

年を重ねていくことは、嫌なことですが、誰でも絶対に年をとっていきます。その中で、自動車を運転することは、ある意味命がかかっています。

車は非常に便利なものですし、重いものを運ぶときや遠くに出かけるときなど、沢山の方が車を運転していると思います。安全に運転していただくためには、年齢を重ねると若い時とは違う検査も必要になってくることがおのずと理解いただけると思います。

私は大丈夫。毎日運転しているから大丈夫と思っていても、自分では気づかないうちに衰えることも出てくると思いますので、しっかり理解して、高齢者講習を受けてくださいね。

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