認知機能検査

認知機能検査の点数と分類

認知機能検査の点数と分類

検査というものは、様々な情報をしっかりとり、総合的に見て分析をしていくものですが、やはり、認知機能検査にも、定められた点数と分類があります。

総合点と結果は、「記憶力・判断力が低くなっている人」、「記憶力・判断力が、少し低くなっている人」、「記憶力・判断力に心配のない人」の分類で分けられ、判断されます。

分類は3種類に分かれていて、どの分類にも、判断の基準となるものがあります。それに伴い判断して、計算式を入れ、点数を導き出します。

第一分類

認知機能検査 第一分類

時間の見当識の検査を受けたその日の年や月、曜日、時間などを記入していただきます。

次に、手がかり再生を行います。動物やくだものなどのイラストを見て、記憶していただきます。その後、別の課題をこなして頂き、そのあとに、記憶しているイラストは何だったのかを文字で書いて頂きます。

次に、時計の描画を行います。時計の文字盤を書きます。円を書いて、1から12までの数字を書いて頂き、そのあと、指定した時刻を表す長針と短針を書いて頂きます。

その結果を判断し、3つの分類に分けられます。

第一分類は点数が49点未満で、記憶力、判断力ともに低くなっているという状況の方です。

第一分類と判断されてしまった方は、病院にいき、医師の診察を受けて、診断書を提出していただかなくてはなりません。この医師の診断の結果で、認知症と判断されてしまった場合は、免許の取り消しや免許の停止となります。

厳しい現実になってしまうかもしれませんが、事故を起こしてしまってからでは遅いです。しっかり診察していただきましょう。

第二分類

認知機能検査 第二分類

第一分類の時と同様に、時間の見当識の検査を受けたその日の年や月、曜日、時間などを記入していただきます。

次に、手がかり再生を行います。動物やくだものなどのイラストを見て、記憶していただきます。その後、別の課題をこなして頂き、そのあとに、記憶しているイラストは何だったのかを文字で書いて頂きます。

次に、時計の描画を行います。時計の文字盤を書きます。円を書いて、1から12までの数字を書いて頂き、そのあと、指定した時刻を表す長針と短針を書いて頂きます。

その結果が、49点以上76点未満の方が第二分類とされます。記憶力・判断力ともに、少し低くなっているという人です。

第二分類の方は、その後、講習を受けてもらうことになります。講習時間は3時間となります。更新の場合で、前回より認知機能が低下している場合は、臨時高齢者講習の対象となります。

ですが、この講習を受けることによって、免許は、継続して更新することが可能ですので安心してください。臨時高齢者講習を受講しなかった場合は、免許の取り消しや、停止の行政処分となります。気を付けてください。

第三分類

認知機能検査 第三分類

第一分類、第二分類の時と同様に、時間の見当識の検査を受けたその日の年や月、曜日、時間などを記入していただきます。

次に、手がかり再生を行います。動物やくだものなどのイラストを見て、記憶していただきます。その後、別の課題をこなして頂き、そのあとに、記憶しているイラストは何だったのかを文字で書いて頂きます。

次に、時計の描画を行います。時計の文字盤を書きます。円を書いて、1から12までの数字を書いて頂き、そのあと、指定した時刻を表す長針と短針を書いて頂きます。

第三分類の方は、記憶力・判断力ともに問題ありません。のちの講習は、2時間の講習となります。安心して、ドライブを楽しんでくださいね。

おわりに

自分が認知症になっているかなんてわからないものです。物忘れがひどくなったかな?というぐらいで、まさか、自分が認知症かも?と思う方は少ないというよりは、思いたくないものですよね?

実際私が、その立場になったとしても、認知症だとは自分で思わないと思います。周りの方が、そう思うことがあれば、事故や、危険な目に合う前に気を付けてあげることも大切なことだと思います。

免許の更新だけではありませんが、日常生活でも、認知症の気配が感じられる場合は、必ず、医師の診察を受けて、少しでも、いい状態で入れるようにしましょう。

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